皆さんこんにちは。サイバーパンク評議会です。今回は日本版の『サイバーパンク2077』の規制について解説していこうと思います。
https://www.cyberpunk.net/ja/news/35506
2020年25日にCD PROJECT REDがサイバーパンク2077の日本版の表現規制についてのお知らせを掲示しました。そこにはPlayStation4およびXboxOne版『サイバーパンク2077』で、CEROが禁止表現と認める点で演出に変更を加えるという旨が記載されていました。
上の画像に記載されている4点が主な変更点のようです。
個人的にショックだったのは”裸体の男性及び女性キャラクターへの下着の着用(主人公を含む)という点です。これは裸体を見たいからという単純な理由ではなく、今作は主人公の性器までもプレイヤーがエディットできるという前代未聞の自由さを誇る作品です。せっかくの長所が日本版では活かされない、というのは少し残念な点であります。
しかしそういった課題点もPCでプレイするなら問題ないようです。筆者のような自由度の高さにこだわるプレイヤーはこちらでプレイすることが望ましいと言えますね。しかしPCでプレイするにはそれなりのスペックが必要になってきますので注意が必要です。
CD PROJECT REDは性的描写、ゴア表現にも力を入れる会社として知られています。同社の前作『Witcher3 Wild Hunt』でも主人公ゲラルトが様々な主要キャラクターや娼婦との描写が描かれていましたが、日本版では今回同様にCEROの審査に引っかかってしまい詳しく見ることはできませんでした。また、敵を倒した時に頭部や腕を切断する描写、内臓が飛び散る描写もしっかりと描かれており、こちらはPS4版でも見ることができましたが、人間の切断面の描写は規制されており骨が見えないようになっていました。(モンスターの断面は規制なし) サイバーパンク2077の規制もウィッチャー3と同様となる可能性が高いと思われます。
表現規制を気にせずゲームを楽しみたい方は、PC版を購入するか、はたまた海外版で遊ぶために外国語を本気で学ぶというのも一つの手かもしれません…
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